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Teacher’s Training Course

英語発音矯正指導者

5 DAYS(20hrs) 養成講座

~オンライン~


講座のご紹介

英語の発音を伝える指導者への道
世界で活躍する人材を育成する講師へ

4時間×5日間の計20時間、
英語の発音とじっくり向き合ってみませんか。

goal

理論と実践の英語発音指導プログラム

どんな受講生でも発音を聞いてその癖を修正できる指導者になる。

ステップアップ式フォニックス+α

  • 約70あるフォニックスのルールの完全習得
  • 約430の単語を音が出るまで反復練習
  • 1音→1単語→1センテンス を発音する
  • センテンス読みの中でリンキング(リエゾン)もマスター

オリジナル発音矯正メソッド

  • アメリカ英語とイギリス英語の本質的な違い
  • 10cmも横隔膜の動きが変わる呼吸法
  • 英語を「低音域」で発音練習すべき理由
  • 日本人が世界的に見ても「弱い」舌筋の強化法
  • 各言語が持つ固有の「リズム」を理解する
  • 口の形だけでは不十分。発音は「体の6要素」で構築させる
  • コミュニケーション向上の最大の要。〇〇筋の攻略法

ケンブリッジ式英語指導

  • 決して前から「読まない」英語練習法
  • ハイスピード発音実践
  • ポテンシャルを超えるアクティヴ・ラーニング
  • 「知る」ことよりも「体感」すること
  • 発音は文字を「見ない・追わない」
  • 頭脳活性化のためのキネティックス
  • ?の隙間を埋めるCCQ
  • 英語を図解で捉えるVisualization

syllabus

シラバス

英語発音矯正指導者 養成講座
英語発音矯正指導者 養成講座
Theory Module

このTeachers Trainingは「発音を学ぶ」と同時に、「発音を教えることを学ぶ」という点を重視します。巷で有名になってきたフォニックスは、英語の発音を学ぶ上で重要な理論であり、それを知ることはもちろん大切です。そこで満足するのは、もう卒業しましょう。さらにその裏にある「言語の理由」と「正しい練習方法」を知ることで、効果的に、思慮深く、自分自身の英語の発音と向き合い、そして英語の本質を伝えることが出来るようになります。使える英語、伝わる英語を本当の意味で習得し、それを伝えることにフォーカスしたプログラムです。

Practice Module

このPractice module が理論と実践、つまり「頭」と「発音」を繋げるパート。初めての方は汗をかくほど、筋肉や呼吸法にまで意識を向けた練習を重ねていきます。コース全体を通じて約430の単語だけでなく、複数のセンテンスを「完全な音が出るまで繰り返し練習」する時間。この実践により、「言語学」に基づいた発音の理由を解明し、「フォニックス」を本当の意味で体得することができます。

12時間
講師としてのスキルを上げるための講習

<教えるとは? コミュニケーション的観点から>

  • コミュニケーションの実践の場としての「教室」
  • 自分の人生を「言語化」+「表現」+「伝える」=「教える能力」
  • コミュニケーションのない場所にコミュニケーションを生じさせる力
  • インタラクティブ・ソリューションこそ、アイデアを発展させる
  • アイデア=行動。コンピタンシーを作る過程と実践
  • 「教える」はもう終わり。「自発的な行動を発掘する」コーチングへのシフト
  • 認識のギャップを埋めるコーチング
  • 次世代型【教師と生徒の関係性】
  • コーチング対話力が「気づき」を創る
  • One on One Communication
  • 知識と行動の一致が持たらすもの
  • 「聞くこと」と「聞き分けること」
  • 誰もが持っている「無限のリソース」を引き出す方法
  • パラクラインとオートクライン
  • 相手のリセプターを開く
  • 「勝ち」「負け」を決める場所ではない「教室」の存在価値
  • クリエイティブ・リスニング10のポイント
  • コミュニケーションにおけるバーバルとノンバーバルの質
  • 苦手な生徒を「好きな生徒」へ
  • Closed QuestionとOpen Question
  • 「質問する」目的と、9つのポイント
  • Chunk up と Chunk down
  • 自由な発想を広げるミドルチャンクとは?
  • 言葉の理解=チャンクレベルのコントロール(Big ←→ Small)
  • アップデートすべきは「自分という OS」

<英語におけるティーチング Cambridge式アプローチ>

  • 「質問は?」ではなく、CCQで理解度を測る本当の意味
  • MPF(Meaning/ Pronunciation/ Form)というレッスンのFlow
  • レッスン・シェイプを知る
  • レッスン・プランの組み立て方
  • レッスン・プランニング 7つの視点
  • クラスルーム・マネージメント
  • オーセンティック・マテリアルの有効活用方法
  • Conceptualizing language
  • ヴィジュアルで伝えるグラマー学習
  • imageとvisualの使い分け
  • レッスン・マテリアル作りに活用できるプラットフォーム
  • Clarification 3つのアプローチ

<アクティブ・ラーニング>

  • Active Learning = Communicative Teaching & Activities
  • Task Based Learning
  • ブレインストーミングの有効的活用法
  • アクティビティ例(Vocabulary/ Grammar/ Conversation/ Reading/ Writing)
  • 教室のレイアウトが、授業を変える
  • Production → Presentation → Practice の上達循環
  • Engage → Study → Activate の学習循環
  • Drillsの効果的練習方法
  • Back Chain で「後ろから紡ぐ」
  • Receptive skillsとProductive skillsの違い
  • Fluency&Accuracy

<言語学・音声学から見る英語>

  • 日本語と英語の大きな違い(「語彙」「構造」「音」の観点から)
  • アニマシー(有生性)
  • ヴォイス(態)・エンパシー(共感度)・ダイクシス(直示性)
  • なぜアメリカ人はハグが好きなのか?
  • 音素という概念を知る
  • 言語形式の普遍性
  • Stress-timed languageとSyllable-timed language
  • 言語の性質はすべてに宿る
  • 英語のストラクチャーから見る、思考回路や会話の傾向
  • プロソディ(韻律)ートーン・アクセント・イントネーション、モーラとシラブル
  • <テンス(時制)とアスペクト(相)とムード(法)>を捉える文法の基本
  • 内容語と機能語の発音への影響
  • 言語能力と脳の結びつき
  • 世界の言語系統
  • 言語はなぜ変化するのか?

4時間
生徒の発音レベルを上げるための講習

  • レッスンの基本は、Plan, Do, See
  • 生徒の発音の特徴や癖を知る方法
  • Mistake Logを蓄積すること
  • 「見落とさないチェックリスト」の作成
  • 日本人が陥りやすい What/ Why/ How のパターン癖
  • 正しい発音への導き方のコツ:問題現象は多様でも、解決方法の本質はひとつに絞られる
  • 発音向上における「特殊な筋トレ」の重要性

4時間
ティーチング実践

  • レッスン実践(実際に生徒を招いてみなさんがレッスンを行います)
  • よりよいレッスンをするための、自己評価とアセスメント
  • 他講師のレッスン中に観察すべきポイント
  • 生徒の誤りの発見と理由の分析、そして修正方法
  • The Focus of Feed back (week1-4)
  • 経験ある講師のレッスン観察

certification

修了と認定について

【修了証】

このコースを欠けることなく終え、主催者「フォニックス・ガーデン」側から問題がないと判断された場合、修了書を授与いたします。

[修了証のイメージ画像]
【認定テスト】

修了書を持つ者は「フォニックス・ガーデン指導者認定テスト」を受験する資格があります。
このテストに合格した方は主催者「フォニックス・ガーデン」において講師としてお声がけさせていただきます。


qualification

受講資格

当校フォニックス・ガーデンは、みなさんの「英語にかける熱意」を応援します。

指導経験や保有資格は問いません。

「本物の発音指導を伝えたい!」
という気持ちをお持ちの方はぜひご応募下さい。


suitable

対象となる方

  • 英語で指導することが求められる方
  • 英語の文法などには自信があるが、発音には自信がない方
  • より質の高い英語教育を提供していきたい方
  • 英語を言語の本質から伝えたいと思う方
  • 英語の発音を的確かつ理論的に教えたい方

Lead Trainers

講師紹介

プロフィール写真
プロフィール写真

淵江明子
フォニックス・ガーデン代表

【主な経歴】

  • ・Cambridge University CELTA certificate
    (ケンブリッジ大学 国際英語教授資格)取得
  • ・米国メリーランド州フォールストンハイスクール単身留学
  • ・慶應義塾大学総合政策学部 卒業
  • ・IELTS 8.5
  • ・通訳・翻訳20年以上、発音指導15年以上

本物の英語発音指導を、世界へ。

巷にあるフォニックスや発音矯正レッスンは、「型」しか伝えることができていません。もちろん、理論としての「型」はとても大切です。そこからさらに、実践としての「発音」にまで深くフォーカスしていくのが当校フォニックス・ガーデンが掲げる「本物の発音」「伝わる発音」です。

どこまで、音を正しく出せるのか
頭だけでなく、体全体を通じて体得してこそ「伝わる発音」となっていきます。

英語発音矯正指導者の養成講座では体の使い方・音の出し方を根本から見つめ、まずは自身の発音の質を向上させていきます。理論としての「フォニックス」「音声学」「体の使い方・喉の開き方・呼吸の仕方」を知り、実践としての「発音練習」を繰り返していきます。
その先に、日本人が陥りやすい「喉の開き方」「インナーマッスルの使い方」「声帯の使い方」などのミスを適切に修正していくための、講師としての質も向上させていきます。

講師としてのスキルを上げる講習では、「発音矯正講師」としてだけでなく、人にものを伝える立場である「いち講師」として、みんなで成長していきたいと思っています。
もちろん、発音だけにとらわれず、「英語で英語のレッスンをする方法」「伝わるスピーチ」の実践にまで学びを深めていきます。

当校で勤務する講師全員が、この研修を受け、高い水準をクリアした優秀な方々です。

「すべての言語習得の基本は、発音にある」
これは第二言語習得というジャンルの研究や学問でも、世界スタンダードとなっている考えです。

これからの日本に、型だけでなく実践も含めた、「伝わる英語の発音」を伝えていくことこそが私たちの最大の使命だと感じています。

未来を、変えていきましょう!


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